10 Dec 2009

チャリティーショップ巡礼

チャリティーショップ無しに私はイギリスで生きていけないのだ。
チャリティーショップ命!とか刺青入れてもいいかもしれないぐらい。


我が愛するさびれた下町には四軒のこれまたさびれたチャリティーショップがあります。
ちなみにそれぞれ、盲人支援のGeranium, 動物保護のRSPCA, ルーマニアの孤児支援と何だか忘れたもう一つのチャリティー。そしてちょっと足を伸ばして隣町までいくと、チャリティーショップの王様Oxfam(反貧困のNGO)があります。こちらはあんまりさびれていません。ちなみにチャリティーショップとはチャリティー団体が経営するリサイクル屋さん。市民からの寄付で成り立っています。お店の人もだいたいがボランティア。洋服の掘り出し物やら、家具やら、本やら小物やら、無いのは食品(と下着?)ぐらいです。チャリティーショップでの買い物だけで、一人暮らしが始められる感じ。いつでも要らない物の寄付を受け付けてくれるので、物をそこまで捨てずに済む、売り上げは各チャリティーの活動費になる、エコです。 


さびれた下町のチャリティーショップというのはどれも見た目がぼろくて、洋服も何だか毛玉だらけの伸びきったセーターばかりのようで、実は色々探すと掘り出し物があります。最近は東京で結構買ったので洋服探しは止めにしようと思い、でも一週間に最低一回はお店を回ってついつい小物を買ってしまったり。今日の朝暇だったので買った物コレクション写真を撮ってしまいました。




木箱と、斜めに傾いたグラスのセット、急須、英国統治時代のボンベイの馬の写真、RoyksoppのCD。はい、なくてもいいものばかり。でも急須は緑茶をいれるのにかなり役立っているし、CDもなかなか良かった。でもグラスはきっと、家の超過酷なキッチン環境で(?)みんなに割られる運命だろう。木箱は日本人の元同僚Daisyさんの跡を勝手に継いで集めている物なので、ちょっといい物を見るとついつい買ってしまう。どれも2ポンドぐらいです。(ちなみにDaisyさんは日本で新居に引っ越し、ロンドンで集めた箱もこれから彼女の家の隅々に登場するはずです。こちらのDaisyさんのブログもチェックしてみてください。Basho is a Damned Liar 


そうそう、自分のデジタルカメラは完全に亡くなってしまいましたが、職場のカメラを借りてブログ用にちょこちょこ撮っていこうと思います。その後立て続けに携帯電話をトイレで水没させるアクシデントがありましたが、暖房の上で乾かしたら生き返りました。やっぱり白黒の携帯ってタフで助かるわ〜。友達にテレビのリモコンみたいって馬鹿にされましたが。
ちなみにAGA騒動は今日新しいバーナーが来て、一件落着。ほ。1週間以内に来てくれたAGAおじさん、えらい!紹介してほしい方があったらご連絡ください。AGAおじさんはAGAと同じ赤色の作業着でした。

火がついた!

2 comments:

  1. 木箱ーーーーー。可愛い。今度コレクション見せてください。パブとチャリティショップ、missing!!!!

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  2. daisyさん
    daisyブログを今覗いてみたら、何だか同じようなリサイクルショップ買い物ネタじゃないですか!年末って何だか財布の紐がゆるゆるとしてしまいますね。今月給料日が4日も早いので調子にのってまだ色々買いそうな勢いです。

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