29 Mar 2010

And Then, the life goes on....

I woke up yesterday to just notice the time had changed.   
It went one hour forward, so thought of it was 8 and then it was actually 9....which was the time to start working!  I got panicked, changed the clothes quickly and then.... here we go, clumsy Moe, knocked the glass full of water over my shaby but still very hardworking laptop. Shame. 
I will bring it into the Apple Store tomorrow and get the quote, thinking  if it'll be over £200, might get a new G5.  Anyway I cannot type in Japanese for a while.  Sorry for this inconvenience.  Hope someone may still read in my wired dodgy English.  


So that was Sunday Morning and the whole day went on like this, in a more striking way. 
After rushing around the house, I was preparing food for my colleague 'Mr.K's birthday lunch.  Then there was a call from one of the supervisors, telling  the death of Sylvia.  She was the lady with learning disability, also one of the oldest member in the community.  She had had a heart operation and been recovering slowly in the hospital but the condition suddenly dropped in the Sunday morning.  Some were feeling she might not be able to come back home but none excepted her death would come so quickly.  


But the life still would go on...as usual.  There were lots of people still to come for the lunch.  I was chopping bacon for baked potato's topping, crying  and also trying to contact my colleagues and friends who should hear Sylvia's death.  I opened my email account and then, there was a news from Japan.  My ex-colleague couple welcomed thier new baby 'Kai' into this world.  


So wierd.  Everyday, every second, people die and born everywhere in the world but those two really mysterious moments happened on the exactly same day within my life.    The two facts, which may not seem to be connected to each other at all and which seem to be contracted to each other, do happen at the same moment indeed and start invloving people around them.  Everyone who knows both Sylvia and this couple in Japan experienced the dynamic mixture of  of saddness, loss, birth and joy yesterday.


I give thanks to the life of Sylvia, that kept welcoming people without tiring.
I give thanks to the whole life to come to Kai, that still yet unseen but will be so beautiful for sure. 

25 Mar 2010

それでも買ってしまう

何を買ってしまうかというと、本。
いつ引っ越すかわからんのだし、とにかくかさ張るし重いんだからあまり買わないようにしよう、と思っても結局買ってしまうのはなぜでしょうか。去年ポーランド同僚夫婦の引っ越しを手伝った時、

奥さん「旦那は本ばっかり買ってる!見てよこの段ボールの山!!引っ越しの時に超困るから、もう買わないようにって言ってるの!」
旦那 「ワイフは服買ってばっかり。何で同じような服を何着も持つ必要があるの!一着あればいいでしょ!引っ越しのときに困るからなるべく買わないようにって言ってるの!」

となんだか万国共通の愚痴が聞こえてきました。服もそうだけどまあ本は重さが馬鹿にならないし、服は結構潔く「もういらないからチャリティー行き」と出来るけど、個人的に本はなかなか「古本屋行き」に出来ないため、今私の本棚もぎゅう詰め状態です。

最近は風邪っぴきだったせいもあり、ベッドの脇にはこんな本と雑誌が積み上げられています。
「モンスター」(浦沢直樹)
漫画です。はい。地元の図書館で私が「20世紀少年」を立ち読みしていた所、インターンで司書をしているらしいイギリス人の女の子に「Naoki Urasawa! He is just sooooooooooooo great. Have you read his 'Monster'?  No!!!???  You really should! All the volumes are in our library. 」と逆輸入されて読み始めました。なんと全18巻です。しかし漫画といえども、英語訳されているので、私は本当に漫画読んでるんかい?というぐらい進みがのろのろでして、たまにはゆっくり漫画を読むのもいいなあ、と思った次第です。地元の何ともない図書館ですが何故か漫画(graphic novel)コーナーが充実していて手塚治虫やら、はだしのゲンやら、ランマ1/2やら、デスノートやら、バカボンドやら、アキラやら色々読み放題。

「The Elephant Vanishes」(村上春樹)
村上節が聞いている、よくわけのわからん短編集。日本でこの短編集はどれにあたるのかよくわかりません。中には「ねじまき鳥のクロニクル」の前身っぽい短編も入っていました。チャリティーOxfamで友達のクリスマスプレゼント用に買ったんだけど、未だあげずに自分で読んでいる、というもの。

「The Hours」(Micheal Cunningham)
これまたOxfamで見つけた、映画「めぐりあう時間」の原作。この映画が好きで買ってしまったが、原作の方がおもしろかった。

「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」(米原万里)
もうすでに3回ぐらい読んでいるけど、また読んでしまいました。そして途中で辞められなくなり深夜3時半まで読んでしまった…。 今現在萌父がチェコ、ハンガリー、ルーマニア辺りを南下中なのですが、一人で大丈夫かなあと急に心配になった次第です。特にチョウチェスク政権崩壊後のルーマニアの描写でかなりドヨーンとなり、もちろんその当時からだいぶ時間は経っていますが、そんな灰色の国で萌父はいったい何してるんだろうか…、と鬱々。

栗原はるみレシピ、Jamie Oliverレシピ(雑誌)、Delia Smithレシピ
栗原さんのはこの前書いた通り先週末の誕生日用に使いました。

Jamieの雑誌は読んでるだけでもうまそうで私が時々買うものです。写真がいっぱいでよだれが垂れる。1ヶ月日替わりレシピカレンダーっていうのが付録で付いていまして、それを見て日曜日に何作るかを研究したりしなかったり。だいたいは、あーこれいいな、で終わりですが。

Delia Smithは今日またOxfamにあったのを見つけ、職場の経費で購入。Deliaさんはイギリス料理の世界の重鎮コック。イギリス家庭に行けば最低一冊は必ず見つかる…ぐらいの有名レシピで、Jamieと違って特に洒落たものは載ってないんだけど、彼女のレシピを踏むとまあ失敗することはまずない、無難においしいものが出来る、という感じです。私も彼女のレシピでクリスマスの七面鳥、ローストチキン、ピザ生地、キッシュ、スクランブルエッグ、チョコレートケーキなどを学びました。そう、私いまいちスクランブルエッグの作り方がわからんかったのですよ。いつも火が通り過ぎてそぼろ状態って感じで。キッシュって何だか知らなかったし、生の七面鳥なんて触った事も無かったし。


でもやっぱり読みたいのは、日本語。明日日本の古本屋さん、行こうかなあ。

21 Mar 2010

また風邪っぴき。

よく風邪をひくことで有名な萌さんです。どうも。
ということでまた風邪引いてます。いやー辛い。休暇中の同僚一人と、ぎっくり腰で寝たきり状態の同僚一人をかかえる現チームに、私の風邪なんぞのカバーをいまいち申しだせず(こうゆうところが日本人。)。


今日も朝からせっせとお料理して、リトアニア姉様(誕生日だったのです)の要望で「ゴートチーズのサラダ」なるものを作ったりしていたもので、相当疲れました。


って言ってもゴートチーズを超薄切りのドイツパンにのせて、ピーカンナッツをデコレーションし、オーブンで3分。サラダとともにバルサミコ酢のソースで食べる…簡単なものでしたが。
で、それとともに栗原はるみレシピの「ささみとセロリのわさびマヨネーズサラダ」や、「豆とベーコンのワイン蒸し」、シャンパン、自家製コリアンダーパン…と普段の「えげれすローストデナー(ローストチキン、ローストポテト、茹でた野菜、グレイビー)」からちょっと離れておしゃれ感ただよう日曜デナーにしてみました。(リトアニア姉様の好み。)


結果から言ってみれば、「えげれすローストデナー」は「筋肉むきむき系」体力を消費するが、おしゃれ系デナーは「ちまちま手先神経を動かす系」体力を消費することで、どっちもどっち、引き分けで疲れるという事です。ぎっくり腰同僚には申し訳ないが、彼とその家族が欠席したため、定員がたったの9人ですみ、意外と平和な日曜誕生日デナーでした。女手一人では心細いという事で、元同じチームメンバーのアメリカ人Mちゃんも助っ人でキッチンに立ち、高級感漂うチョコレートとベリーのケーキをデコレーションしてくれました。


お察しの通り、私こんな中写真撮る暇なんぞありませんでした。今の世の中写真があふれていて、なかなかビジュアルの想像力を使う機会に恵まれないと思うので、どうぞこの日曜ディナーを思う存分想像してみてください。(赤いテーブルクロス、ヒヤシンスの花、キャンドル、ワイングラス…)


イギリスは今年の冬が寒すぎたせいで、普段は3月初め頃から咲き乱れるラッパ水仙が、まだまだつぼみのまま。お花屋さんでも値段が例年より張る感じで、いまいち「イギリスの春!」感が今年は薄め。アーモンドの花もやっと蕾が開き始めたかなー、桜なんてまーだまだ、という感じです。でもさすが春分を迎えただけあり、朝6時に起きても真っ暗じゃないというのは、うれしいものです。目覚ましなしでも寝起きがスムーズ。太陽の力ってすごいねえ。

14 Mar 2010

今日これを使った

ら、すごい料理が楽でした。
なんで今まで使わなかったんだろう…。




そして何となく私のおじいちゃんを思い出したのである。おじいちゃんは確か昔よくこういった台所電気用品をテレビで見たりすると、あれは絶対役に立つよ、素晴らしいよ、万能だよ、と語っていました。それを聞いた母親はだいたい「あんなもの駄目よ。だいたいお父さん買ったって料理しないでしょ!」と言っていた気がする。今でもそんな会話があるかどうかしれませんが、今朝はそんなおじいちゃんの夢も見ました。夢の中で私がおじいちゃんの家を訪ねると、家の周りにゴミ袋が沢山つる下げられていて、「最近○○(私の母の名)と連絡取れなくってね…」とおじいちゃんが言っていた。私も「そうだね、母さんどこ行っちゃったんだろうね」と受け答えしていました。何だか意味深な夢だった。だれか夢鑑定してくれないかな。



こちらは機械に頼らないマニュアル組。

徹夜の水の音

昨晩BishopsgateにあるSt.Ethelburga's Centreという所で24hrs Vigilというものがありました。私の職場の友人(プロの語り部)が参加していることもあり行ってきました……と書いてもよくわからないので、まずちょっと説明を。


St.Ethelburga‘s CentreはロンドンのCityという高層ビルが立ち並ぶオフィス街にある極小の元教会。周りに住んでいる人もいないので、全く使われずに建物だけが残っていたのですが、1993年のIRAのBishopsgate爆弾テロで完全に破壊されてしまいます。その後取り壊される予定だったんだけど、異宗教や文化間の和解と平和を築く場所として新たにオープン。今は多宗教が集まってイベントがあったり、和解/平和/非暴力をテーマにした講演やらパフォーマンスが行われている、とても興味深い場所。高層ビルとビルの谷間の人一人やっと通れる路地を入って行くと、小さい中庭にモンゴルのゲルがあったり、池があったり、不思議な空間です。
St.Ethelburga'sから画像を拝借。


それでもってvigilとは、私もよくわからなかったんだけど辞書で調べると「徹夜の祈り」だって。まあその名の通り夜通しのイベントで泊まる人は寝袋持参での参加でした。翌朝仕事がある私は深夜1時半ぐらいまで粘ってました。


Sara Markという彫刻家の作品がメインでそれを囲んでの「沈黙」のイベントなんだけど、これがなかなかおもしろかった。「沈黙!!」ということで写真は撮りませんでしたが、彼女はテームズ川から取ってきた水を凍らせて氷にし、それが天井から白い布に包まれてぶら下げられ、その下の金属のおわんに少しずつ溶けてしずくが垂れる仕組み。しずくはおわんに落ちて「ぽちゃんぽちゃん」と不思議な音をたてていて、それがマイクを通してホール全体に響く。おわんにたまった水はイベントの最後に参加者全員でテームズ川まで歩いて(徒歩7分ぐらい)、元来た所に返しに行ったそうです。
Saraのサイトから写真を拝借。

その氷の彫刻の反対側では、カーペットが敷かれて、囲炉裏みたいになっていて、キャンドル(わが職場の作業所作!)を灯せるようになっている。その囲炉裏を囲んでストリーテリングがあったり、音楽演奏があったり、詩の朗読があったり、夜はみんなで寝袋を出してきて寝たり…。


いまいちコンセプトはわからなかったのですが、何だかこんな都会のど真ん中に人が集まって、ぽちゃんぽちゃんとしずくが垂れる音をただ聞いてネッ転がっているのは何だか不思議な感じがしたのでした。一歩外に出れば、酔っぱらいのサラリーマンがタクシー!を呼んでいて、ばっちり着飾った女性達がこれからクラブ行って踊るわよ!という感じで闊歩している金曜の都会の夜です。ここに来る直前はまた別のイベントに行っていて、そちらはフルオーケストラちょっとオペラといった感じのかなり大音量だったので、St.ethelburga's の静けさが気持ちよかった。でも着いたとたんしずくの音を聞いて、急に眠くなり、あくび連発。水の音って癒しだよねえ。
ロンドンって色んな人がいて、色んな隠れた場所があって、毎晩街中のそこここで、不思議で少し意味不明なイベントがあって、まあだいたい友人のネットワークで参加する形になる感じだけど、パブに行く以外にも色んな夜の過ごし方があるもんだ…。



11 Mar 2010

カンタベリーまでの遠い道のり

我が職場には一風変わったイベントが時々ひょこっとあるのですが、そのうちの一つは毎年6月にあるカンタベリー巡礼。


カンタベリーは英国国教会の総本山ですね。でもって大昔の大司教トマスベケットの殉職の地でもあり、カンタベリーがあるケント県には中世からの「Pilgrimage Way (巡礼道路)」が残っています。四国のお遍路さんのようなものでしょうか。そこをてくてく歩き歩き、時には車や電車でごまかしつつ、一週間かけてカンタベリーまで行くイベント。
こんな感じの道をひたすら歩くわけです。晴れれば美しいイギリスの田園風景、雨が降ればこれまたネクラな憂鬱イギリスの田園風景。てくてくてくてく。


徒歩グループは3つのグループ(歩く早さでグループ分け)に分かれて、それぞれ微妙に違うルートを歩き、毎晩小さな村々に泊まって、最終日土曜日にカンタベリーで合流。途中5晩違う村に泊まるわけですが、私たちが村に近づくとだいたい村中が集まって出迎えてくれる所もあり、夕飯は村中の母ちゃんおばちゃん達が集まって私たちに炊き出ししてくれて、みんなで一緒にご飯食べて、ワイン飲んで、歌って、踊って(?)、夜は村の集会所か教会で雑魚寝。翌日、朝ご飯を食べてお弁当を作った後、村人に見送られ、次の村へ出発…という感じです。もちろん、どでかいバンが各グループをバックアップしてくれて、みんなの荷物を乗せて、疲れた人、怪我した人を途中で拾い、買い物に行き…ととにかく職場総出の一大イベント。
昼ご飯消化中

人はとにかくかり出され、普段の上司部下職場の部門関係なくグループ編成。伝統的に1年目の新入スタッフが各グループのリーダーになって舵取り。食中毒が発生したり、バンが故障して立ち往生したり、だれか迷子になったり、怪我したり、色んな一大事が起こるのですが、それでもみんなで土曜日にカンタベリーで合流する時は、「やったーついたー」と本当にうれしくなるわけ。

ただ参加するだけならおもしろいのですが、私は例年このイベントの企画の手伝いをしているため、イベント3ヶ月前の今でもうすでに「とほほ」、疲れた。今週は泊まる村々との最終確認の段階になり、3グループ×5村=15村と電話で最終調整中。調整がスムーズにいけば何ともないのですが、全然連絡取れないところや、今になって泊まれなくなった所が出てきたりと、「へとへと」。もーいやー!!
電話で会った事ない人と話すって、本当にエネルギー使うのですよ。かなり緊張するので、私は早口になり、同じ事を何回も繰り返したり、どもったり、「pardon」を連発したり…。特に緊張するのが、留守番電話にメッセージ残す時。とにかく緊張して、自分でも何言っているんだか、よくわからない。きっとこのメッセージ聞く人は全然理解できないだろうなー、と思いつつひたすら用件を残す感じ。私の英語は「ぼそぼそ」でよくわからない、というのが一般的な認識ですが、きっと電話越しならさらに「ぼにょぼにょ」…なんだと思う。エイリアン交信中って感じか。とにかく今朝の時点で10村と調整がついたかな…。ほ。

今日はもう英語喋りたくない、と思いブログを打ちにきた次第です。カンタベリーまで遠い遠い。私の英語の道のりも遠い遠い。

8 Mar 2010

長老の栄養

私の職場は年齢層幅広く、上は75歳から下は1歳半まで日々出入りしています。「職員」というわけではないんだけど、上も下も職場の大切な人たち。


先週一週間は最高齢75歳の長老と毎日30分ずつ会ってお話する機会がありました。とてもためになりました。英語で言えば「nourising!」生きる糧を貰いました。


長老語録:
「自分はトマトだと思いなさい。トマトはヤシの実には絶対なれないでしょ。ヤシの実になるとするんじゃなくて、より良いトマトになりたいと思ってれば良いのですよ。トマトのままでいれば。ほっほっほ。」


「(仕事上、ケアする)相手を時々殺してやりたいと思っているのはみんな一緒ですよ。そんなの誰でも一瞬思うから。そう思うのがね、普通。」「自分の怒りに最悪感感じないようにね。」(えー!?)


「みんな生きる価値があるから生きてるんでね。生きる価値がなかったら、最初っから生まれてないからねー。この世の全てのものにそれぞれ独自の価値があるんだねえ:)」




と50歳先輩のベルギー人長老は私の愚痴を笑いで受け止めてくれました。職場に長老がいて良かった、と再確認。今まであまりブログで書いたことありませんでしたが、私の職場は知的障害者のグループホームと作業所です。日々人人人人人相手の仕事です。なかなか怒り悲しみ疲れを隠して上辺だけのおつき合いすることが難しい所です。プロなので怒りはもちろんコントールするわけですが、それでも「このやろーーーーーーーーーーーふざけんなーーーーーーーーーーーーーちゃぶ台があったら引っくり返したろうかーーーーーーーーーーー(でも我が家のテーブル重すぎ。ちゃぶ台じゃなくて良かった…)」という場面がほぼ毎日ある。これは他の同僚に対してもケアする相手に対しても同じです。


昔私は「嫌いな人一人もいない」というのが結構自慢だったわけです。つき合う人たちとはうわべだけでもそれなりの良好な関係を築くのが得意な方だった。(今でもどちらかと言えばそうなのだが)でもイギリスで今の仕事するようになって、「何だかこいつ…/絶対許せん…」とめらめら嫌い炎が成長するようになりました。最初は昔こんなじゃなったのにーと戸惑いましたが、今は「あー嫌いな人が出来て良かった。自分に正直になれるようになってきた、ほっ」としています。それと同時に自分が出来ないことがあってもいいのだ、と思うようになってきた。仕事始めた頃は「出来ない」=「挫折」でしたが、今は結構平気で「私は○○が苦手だ。××さんの方がうまくこなせる」と言えるようになった。。まーこれが企業だったらそんなこと言ってられないかもしれないけど、私の場合人相手の仕事なので自分に正直になった方が、相手のためにもなるというか。 


とにかく今年のテーマは「自分に正直に。人の面倒見る前に自分の面倒見ろ。」 
ストレスは発散して行きたいと思います。ひとまず今月末に大好きなバンドtunngのライブチケットを入手。歌ってくるゼイ。叫んじゃおうー。 おうおう。


長老から貰った言葉で締め
「Befriend your anger. Listen - it has much to teach you.  Don't try to please everybody.  Charity begins at home - please yourself.」



1 Mar 2010

めでたい日々

来月で26になるのですが、なんだか最近立て続けにまわりで幸せなニュースが飛び交っているのでちょっとここで祝福。


高校の同級生婚約おめでとう。ロンドンで大学関係の同期今年10月結婚です、おめでとう。職場の同い年だけど1年先輩来年結婚です、おめでとう。そして職場の同期婚約おめでとう。
というわけで4組のめでたい人たちがいます。そうゆう年になってきたってことかー。めでたいのう。そのうち一組には婚約指輪もキラキラとさせられました。


続いて
職場の元同僚今月出産予定(in Japan)、another元同僚6月出産予定(in London)、現同僚8月出産予定(in London)…。と赤ちゃんがどどどーんと3人来ます。新たな子育て勉強させていただいてます。


そんなわけで昨日は私たち国際的シングル3人組(? 内訳:自分/アメリカ人/インド人)が、集い、飲んで、語りました(「周りの幸せそうなカップル・家族論とその見解について」)。20年後もシングル3人組の集いしてたりして…ははは、と言ったら、インド人はやけに力説「いや、それはない!」「絶対ない!」「一ヶ月あれば結婚できる!」とインド節で対抗していました。そうです、インドでは1週間でも充分らしいです。文化の違いってすごい。


まあ何はともあれめでたいわけです。婚約ニュースを聞いた同僚のグルジア人がやけに自信満々に「全ての地球上の出来事はそれぞれ微妙に関係し合い、影響し合い、ユニバースのバランスをとっている、ほにゃらら…、ある人が死ねばその向こうで人が生まれる、ある人が離婚すれば微妙に関係し合いまた他の人が結婚する…、ほにゃらら…、花びらが一片地に落ちるのも地球上の全ての物事が複雑に絡み合って…、ほにゃらら…」と彼的哲学を披露してました。
(花びらが落ちるのは)風吹いただけじゃん…とロマンスがからきしない私は言ってしまうのだが、いや、そう言わずにロマンスを…とかなんとか。
まあ何はともあれ、みんなおめでとう。赤ちゃん3人も楽しみにしています

っと春が来たような気配がするロンドン。一週間雨が降り続いた後、今日は「ぽかぽか」の「ぽ」ぐらいまで到達しました。ヒヤシンスが咲いたし、水仙の蕾も大きくなってきました。


先週の土曜日に羊やら木やらの絵と共に参加したイベントFolkLabですが、お陰様で3枚中2枚の絵を売って、1枚注文貰いました〜やった〜。チャリティーの活動資金集めのイベントだったので売り上げは「motor neuron  disease charity」(運動ニューロン疾患チャリティー)へ。


作品展示も面白かったし、ポーランド/アイスランド/フィンランドの昔話をベースにした舞台もなかなかよく出来てました。地元の色んなアーティストにも会うことが出来て、わが下町捨てたもんじゃない、とまた勝手に結論。励ましの声も沢山貰いました。これからも地道にイラスト描いていくのでよろしく。ホームページの方も少し新しい作品をupしたので見てみてください。


最近新しいプロジェクトの材料として1930年代のphoto postcards なるものを集めています。それと昔の写真も。昔々1950年60年台のいらないボツ写真が実家のハトサブレーの缶に一杯たまってたりする方、ぜひ譲ってください!作品に変えてお礼します。
photo postcardってこんなの。